COMPARISON / TWO MEASUREMENTS
ピッチが同じM6とM7を、外径とあわせて見分ける
この手帖の静的候補表には、ピッチが1.00 mmのM6とM7があります。ピッチだけを見ると同じ値でも、外径が違うため候補は分かれます。以下の値はこのツールの表と照合処理を確認した比較例です。
ピッチ1.00 mmだけでは一方に絞れない
| 入力径 | 入力ピッチ | この手帖の完全一致候補 |
|---|---|---|
| 6.00 mm | 1.00 mm | M6 × 1.0 |
| 7.00 mm | 1.00 mm | M7 × 1.0 |
径とピッチの2項目が候補表の値に一致した場合だけ「完全一致」に入ります。どちらか一方の値だけで呼び径を決める機能ではありません。
候補名を読むときの手順
- 外径はねじ山の外側、ピッチは山から次の山までの距離として、それぞれmmで測ります。
- 候補検索へ両方を入力します。たとえば 6.00 と 1.00 の組み合わせなら、このサイト内の表ではM6候補になります。
- 完全一致がなく参考候補だけの場合は、呼び径を確定したり、相手側へねじ込んで試したりせず、測定値と部品資料を確認します。
規格全体の適合判定ではありません
比較表はこの手帖が対象にするメートル並目M3〜M12の一部を使った説明です。JIS B 0205-2は一般用メートルねじの呼び径とピッチの選択を扱う規格ですが、このページは規格本文・公差・ねじの強度を検証するものではありません。表示値を設計や購入の確定根拠にせず、必要な規格本文や製造元資料を確認してください。